2011/02/21

カクテイシンコク

昨年までサラリーマンで、給与所得以外に収入もなかったので確定申告とはほとんど縁がなかった訳ですが(医療費控除とかはありましたが、カミさんがやってくれていたのでノータッチ)、今年は確定申告をしなければいけないので、気合いが入ってましたよ。

年明けから着々と準備してました。
会社からもらった源泉徴収票だとか保険料控除証明書だとか整理して、国税庁の「確定申告コーナー」で入力してプリントアウト。

受付開始と共に税務署に行ってきましたよ。郵送でもよかったんだけれど、初めてなんで雰囲気も味わってみたくって・・・。

で、受付は問題なく終わり。なんかあっけなくって拍子抜け。世間一般で言われているほどシンコクじゃないじゃん・・・


と、その時はよかった。

その数日後、東京の住所宛に生命保険の控除証明書が届いていた事が発覚。
いわゆる漏れってことで訂正申告しなければいけない事になった訳です。

で、調べた範囲ではどうすればいいのか、そのやり方ってのがわからない。申請時にもらったチラシには内容に訂正がある場合は「税務署に問い合わせろ」とだけ。問い合わせ番号も書いてない。

ネットで調べて、電話すると内容ごとに番号で分岐する方式で、どの番号を選ぶのが適切なのかがよくわからない。「修正申告なんて一般的なことなんだろうから」と総合案内的な番号を選んだら、税務署に直接かかる番号にかけ直せだとか。で、電話し直すと「只今、混んでいるんで待て」と・・・。ひたすら待つこと15分くらいで、ようやくつながった。

で、「カクカク、シカジカなんで修正したい。どうしたらいいのか?」って聞くと
「申告書の控えと漏れていた証明書と印鑑を持ってこい。それで修正申告書を提出してもらう」とのこと。

こう聞くと、修正申告書というものつくって提出するんだなと・・・普通思うよね。

それで再度、税務署に出向きましたよ。融けかけた雪で足元グチョグチョの道をまた歩いて。

受付の行列に並んで待って、事情を説明して「それではあちらのブースに並んで」と書類(指示書)をもらって待つこと30分くらい。それで通されたところは申告書作成ブース!!

係の人が控えを元に申告書を再作成するんだとか・・・?!

しかも、源泉徴収票なんかは既に提出しているから、細かい区分が判らない。で、係の人が職員を呼ぶとその職員も別の職員を呼ぶ始末。私は隣で成り行きをみているだけ。

結局やったことは正しい申告書を再作成してそれに「修正申告書」って印を押すだけ!!

バカにするんじゃないよ。
それならそうと初めに言えばウチで作ってきたのに。
それだけのためにこっちは半日潰してんだからね。
おたくらも手間がはぶけるだろう?

どうも税務署の方々はそういうことの無駄ってものに興味がないみたい。

しかも係の人(明らかに臨時のパートさん)への職員の上から目線な対応の仕方にもムカッ!。
「何?何がわかんないの!?」って明らかにその人を見下した言い方をする若い女性職員。
隣に一般市民である私がいるんだから、そんな人を小馬鹿にした物言いはしない方がいいと思うよ。税務署への心証をどんなに損なうものかを、ちっとはお考えになられた方がよろしいんじゃないかしら。
で、結局、その人もよくわからなかったらしく別の人を呼びにいったんだけど、その時にこっちには「少々、お待ち下さい」の一言くらいあってもいいんでないかい?スッと呼びに行っちゃったもんね。
係の人と顔を見合わせて、お互い苦笑い・・・

ああっ!書いていて腹が立ってきた。もう数日経ったので少しは冷静になれるかと思ったのにダメだ。
(ほとんど愚痴になっちゃいました。スミマセン)


ほんと、帰り際に受付案内に立っていた職員の「お疲れさまでした」の声に「ホントに疲れました!!」って言っちゃいましたよ。普段なら少々のことじゃ、そんな嫌みったらしいことは言わないんだけどね。

腹が立つと共に、こんなことで大丈夫か?って心配になってきちゃいましたよ。

いや、いい経験をさせてもらいました。
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