北海道の交通事故死者が昨年よりも5日早く100人を超えたとニュースで言ってました。
昨年の免許更新時に「北海道は道が真直ぐなので・・・云々、事故になると重大な事故になりがちで・・・云々」なんて聞いた覚えがあります。
そのときは「そんなもんかな〜。道が真直ぐで速度も上げがちだから、そうかもしれないね〜」なんて思ってました。
でも、自転車で半年近く通勤してみてわかりました。違うんですね。
なんていうか・・・独りよがりの運転をするドライバー(いやドライバーだけじゃない歩行者も)が非常に多いんですね。
交差点での赤信号に変わるか変わらないかでの進入。
ウインカーを出さない車線変更。
左右を確認しない路地からの飛びだし。
どうも運転している人の意識として「相手がよけてくれるだろう」っていう感じを思いっきり受けることがある。
「だろう運転」っていう戒めの言葉もありますが、これを思いっきり体現しているって感じ。
自転車で道を譲ったとしても会釈なりなんなりで礼をしてくれる人は極くわずか。ほとんどが、「止まってて当たり前〜」もしくは「アンタ、そこにいたの」って感じ。
ニュースではシルバードライバーの割合が増えていることが一つの要因といってましたが、それよりもドライバーの意識の劣化のような気がしてなりません。
とにかく、運転の時には「かもしれない」って思って運転したいものです。
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