開店前に接客用にちょうどよいテーブルはないかと札幌市内を廻っていたが、コレだというものに巡り合えなかった。
一旦、帰京した際に師匠に教えてもらったアンティークショップに出掛け、このテーブルと出会った。
年代モノらしい光沢を放ち、何とも言えないいい味を醸し出しており、色といい大きさといいイメージしていたものに近かった。この出会いは必然のように思えて即購入。
実はこのテーブル、開店に間に合うように一度は札幌に来たのだったが、梱包を開けて床に置いてみると、・・・「グラッ」・・・
三本ある脚の内、一本が折れてしまっていた。ど、どうしよう・・・。
とりあえず購入元に電話して事情を話すと「修理してみますので」とのこと。そこで急遽その日のうちに東京に逆戻りという経緯が裏にはあったのだった。
継ぎ目の根元がかなりダメージを受けていたので半ば修復されることをあきらめていたのだが、そこは向こうもプロ。『修復できました」との連絡で、本日再び札幌の地へ到着となったのだ。
・・・
しかも開店祝いの花までついて・・・。
実は対応してくれた店員さん、北海道は函館の出身。院ちょが札幌で開業するという話をしていたので、お詫びの気持ちもあってか開店祝いを贈ってくれたみたい。逆に気を使わせてしまって申し訳なかったです。
こういう粋な計らいをしてくれる方って好きです。
MIYAKE & Jubilee Market東大和店のWさん、ありがとうございました。
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