今日お越しいただいたお客様と、施術後のお茶タイムに果物の話になりました。
冬といえば、こたつにミカン。それとリンゴ。
昔のミカンやリンゴは今と違って酸っぱかったよねと・・・。今は品種改良とかが進み何もかもが甘い。リンゴなんかは蜜入り何てのが当たり前。消費者のニーズがそういったミカンやリンゴを作らせたんだと思うけど、そうなってくると勝手なものでスッパイのが食べたくなってくる。
で、話はスッパい繋がりで梅干しに・・・。
梅干しも減塩だ、ハチミツ漬けだと昔の「ウ〜、スッパイ」といったのを見かけなくなった。昔は家で漬けていたのでホントに酸っぱい梅干しだった。
梅干しの話をしてて、口の中が唾液で満ちあふれてきた・・・。
今どきの甘めの梅干しで育つ子は将来、「梅干し」と聞いて口の中を唾液で溢れさせるようになるのだろうか・・・?『梅干し」と聞いて口の中に唾液を溢れさせる反射というのも日本文化の一つのような気がするんだけど、これもゆくゆくは失われていくものなのだろうか?
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