2011/01/08

雪道を歩いたあとは

ここ数日で結構な積雪がありました。

雪が積った道を歩く時はどうしても滑らないようにと、足首を固めて膝をあげるようにして歩きがちです。本来は後ろに残った足先での蹴りで前進するのですが、それだと雪道では滑りやすくなるのでどうしてもこうした歩き方にならざるを得ませんよね。

でも、こうした歩き方をしていると足首からふくらはぎにかけての筋肉を固めてしまうので、足先にいった血液が心臓に戻ってきにくくなります。「ふくらはぎは第二の心臓」とよくいわれますが、ふくらはぎの筋肉の収縮で足先の血液を心臓に送り返す仕組みになっているんです。血液が滞留することで足先の老廃物も排出されにくくなりますし、新しい血液が送り込まれにくくなり、冷え性の原因にもなります。また、足首まわりが固いと肩コリにもなりがちです。

そこで、お薦めするのがお風呂。少し温めのお湯に15分以上、下半身をつける半身浴。もしくは膝までの足湯。膝から先をお湯につけて温めることで筋肉を緩める効果と水圧をかけて、じわ〜っと押したのと同じ効果が得られます。

さらに、足首のグルグル回しと足首から膝に向けてのふくらはぎのモミモミを加えると◎。

それと忘れちゃいけないのがスネの側。足首を固定するというのはスネ側の筋肉も緊張を強いられます。そこでスネの筋肉も軽くモミモミしてあげましょう。スネの骨を足首側で軽く掴んで、骨の両側にあるへこみに沿って膝小僧の方にモミモミしながら進むというやり方でいきましょう。

就寝前に行なうことで足元がポカポカしてぐっすり眠ることもできるでしょう。どうぞ、お試しあれ。
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