2011/01/19

なぜストレッチをするのか

札幌はいいお天気でしたね。気温も上がったのか積った雪もあちらこちらで融けてました。
だけどおかげで路面がツルッツルになっているところもあって危険ですね。
先ほどコンビニの店先で危うく転倒しそうになりました。皆さまもお気をつけ下さいませ。

で、本題です。皆さんよく「カラダが固いのでストレッチしないと・・・」っていわれますがストレッチはなぜした方がいいのでしょう?

運動前のストレッチはなんとなくわかります。いきなりカラダを動かすと筋肉や関節・靭帯を損傷する可能性があるので事前に使う筋肉等を伸ばして柔軟性を高め、怪我や事故を防ぐため。それだけではなく柔軟性を増すことで動きのパフォーマンスを向上させる効果もあります。

運動の後にもストレッチするのがいいといわれますし、スポーツ選手なんかは練習後や試合後にストレッチしていますよね。これは運動中に筋肉や組織に溜まった疲労物質を排出させるため。それによって筋肉痛を防いだり、疲れを残さないようにすることができるんですね。

では、運動しない人はストレッチは不要なのでしょうか?



普段運動しない人でもストレッチには次のようないいことがあります。

・若さを維持する

運動しないと関節の可動域が狭くなりカラダは硬くなりがち。カラダが硬くなると老化はますます進みます。カラダを動かすことによってそれを防ぐことができます。

・普段の生活行動が楽になる

カラダの柔軟性が増すことで関節の可動域が広がり、カラダの動きに余裕が生まれ普段の生活での動きが楽になります。

・血液循環を促し脂肪燃焼を促進する。

ゆっくり呼吸しながら筋肉を伸ばすことで血流がよくなり、脂肪が燃焼されやすくなる。

運動しない人でも普段の通勤・通学やお買い物で外出といった雪道を歩くことがありますよね。この際、滑らないようにと意外に足まわりを固めて歩いていますので、この季節は特に足まわりのストレッチを重点的に行なうのがいいです。足首まわり、股関節の柔軟性が増すと雪道のデコボコを歩くのも楽になりますし、いざ滑ってしまったという時も柔軟性があると怪我や捻挫という事態も避けることができます。

ということで運動しない人もストレッチはした方がいいですね。



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